故リドラスに捧ぐ～水槽内パンデミックを振り返る（第二波編）～
こんにちは。
にゃすです。
水槽内パンデミックの第一波が無事に去り、しばらくの事でした。
【第二波襲来】
いつものように、夫が水槽内の住人を点呼（皆さんも点呼とかしてます？笑）をしていると、第二水槽の住人のステルバイちゃんが具合悪そうにしているじゃないですか。
この第二水槽が当時立ち上げたばかりで、変形でもあるということで、まだ環境が安定してなかったのかな？
そう思った夫は、
絶好調（住人達も生き生き）の水槽である第一水槽（上図参照）に具合悪いステルバイちゃんを投入したのでした。
お察しの通りこれが、旦那を数週間毎日膝から崩れ落ちさせる大パンデミックの発端となるのでした・・・
ステルバイちゃんを投入してから、数日も経たないうちに、
２、３匹が次々にコテッと★になっていきました。
ん？また病気の蔓延かと思った夫は、
「オラに力を分けてくれ！！！グリーンＦゴールド顆ｒｙ・・・・？あれ？」
同じ薬を投与しようとしましたが在庫切れ。
同じ効力を持つという噂（どこ情報かは不明）の薬を投与することに。
「オラに力を分けてくれ！！エルバージュエース（観賞用魚病薬名）！！！！」
薬を投与して、一安心し会社へ出勤する夫。
帰宅して、すぐさま水槽を点呼して、愕然とすることに。
「き、、、効いてないだと・・・・・！？」
この帰宅して１～３匹死んでいるという日々が何日続いたのかな？
２～３週間ぐらい続いたのかな？
毎日のように水槽の前で、膝から崩れ落ちるか、
「あぁぁああああぁぁーーーーーーーーーーーーーーす！！！！！」
って叫ぶか、
もう後半からキレてたような気もする。
グリーンＦゴールド顆粒が当時どこも売ってなかったのか手に入らなかったのも、
彼を絶望させる要因の一つだった。
やっとの思いで、コメリで見つけて購入し、投入して大パンデミックは収まったのだけどね。
【犠牲者一覧】
・イミテーター 3000円
・レセックス 5000円
・サザンクロス 6000円
・ピンへイロイ 8000円
・ダイジョウブダエ 6000円
・ムスス 4000円
・ロンドニアジュリー 1000円
・白コリ（青コリの白いやつ）※ブリード 800円
・コンコロール 800円
・ロングノーズシクリ 3000円
・アクトゥス 3000円
・ブロッキービッタータス 3000円
・ロンドニアⅦ 4000円
・アドルフォイ 3000円
・ディプリカリウス 2500円
・ステルバイ（保菌者） 3000円
・ゴッセイ 5000円
・アルビノステルバイ 1500円 ※ブリード
・ゴールデンパンダ 1200円
・ロングノーズアークアタス 3000円
・シミリス 2500円
・ハラルドシュルツィー 3000円
・シュワルツィー 800円
・ワイツマニー 3500円×3匹
・レオパルダス 1500円
・ハイフィンアルマータス 6000円
・トレイトリー 6000円
・ホワイトフィン 1200円
・セプテントリオナリス 1000円
・ガラナ 5000円
・ニュースーパーポタロエンシス 3000円
・スポットバーゲシィ 2000円
・デルファックス 1000円
・パスタゼンシス 2000円
・クリプティクス 3000円
第二波被害総額 122,100円
第一波+第二波合計被害総額 125,600円
今は亡き故リドラスと、
夫の財布にアーメン・・・（遠い目）
夫の小遣いの数か月分が一か月足らずで水疱に。
特に高額で購入してすぐにパンデミックに巻き込まれたピンへイロイちゃんのことを、
話題に出すと、
「その話やめて！！傷ついてるんだから！！」と言われます。
上記のように夫は当初コレクター系（複数種を単匹）のコリちゃんの買い方をしてましたが、
この大パンデミックを機に、同一種を複数匹買うようになりました。
このパンデミックは、
孵化したばかりのアドルフォイちゃんの稚魚たちも巻き込まれたため、
夫の胸には深い深い傷を生んだのでした。
でも、めげずにコリちゃん育ててます。
日々勉強だね。
偉いね。
